「自給飼料活用のポイント集 総集編」を発行しました

キーワード:自給飼料飼料飼料管理

自給飼料活用のポイント集総集編

この記事は2025年9月5日に掲載された情報となります。

ホクレン 畜産生産部

 

アグリポートWebのみで掲載している「自給飼料活用のポイント集」。現在発行分のVOL.1〜5をまとめて冊子にしました。

自給飼料の収量や品質の向上にお役立てください

配合飼料価格は、ウクライナ危機や円安の影響で特に2022年に高騰しました。

直近の価格は落ち着いてきてはいますが、昔の水準から見ると高値が続いています。

配合飼料だけでなくあらゆる酪農資材代や電気燃料代が高止まりしていますが、今こそ北海道酪農の一番の強みである粗飼料生産基盤を、最大限活用することが酪農経営の安定化につながると考えています。

 

自給飼料活用のポイント集01

 

ホクレン畜産生産部では、「牧草収穫とサイレージ調製」「草地更新・草地管理」「飼料用トウモロコシ収穫とサイレージ調製」「自給飼料の給与」「飼料用トウモロコシの春の畑づくり・播種作業」の五つのテーマで、基本技術の解説と全道各地の取り組み事例をアグリポートWebで2024年度に発信しました。

このたび、その内容を冊子にまとめ「自給飼料活用のポイント集 総集編」として発行しました。少しでも営農のヒントになれば幸いです。引き続き次号についても制作を予定しています。

 

自給飼料活用のポイント集02

 

内容についてのご質問・ご相談は、ホクレン各支所の酪農畜産課・畜産生産課までお問い合わせください。

 

自給飼料活用のポイント集はアグリポートWebからもご覧いただけます。>>ページを移動