コネクテッドファームのスタートアップ会議を開催

キーワード:コネクテッドファーム
トラクター
ロボットトラクターの実演
この記事は2023年5月17日に掲載された情報となります。

4月12日、ホクレン訓子府実証農場で、新技術やスマート農業の推進等による生産性向上にむけた「コネクテッドファーム構想」への取り組み開始を紹介する「スタートアップ会議」を開催し、JAや行政、研究機関、参画企業などWeb参加も含め130名以上が参加しました。

 

会議
スタートアップ会議での講演状況

この構想は、訓子府実証農場がスマート農業に係る「組織・技術・人・地域」の四つのコネクト(つながり)結集の場となり、生産者やJA目線で実証、検証することで、導入する技術や活用方法など、生産現場に有益な情報を提供し、生産者を支援していくことを目指しています。

今後、ロボットトラクターによる作業など省力化・自動化の実証や、センシングやGISなど、さまざまなデータ活用の実証、スマート農業を現場に伝える人材育成を進め、効果や活用方法などを情報発信していきます。