この記事は2023年6月1日に掲載された情報となります。
訓子府実証農場 畜産技術課
訓子府実証農場 畜産技術課では、タイストール牛舎の省力化が期待できるタイストール用搾乳ロボット「ロボマックス」を2021年12月に既存の牛舎に導入しました。日本における設置台数は現在10台ほどですが、昨年度は250名以上の方が当農場で視察し、注目されている技術の一つといえます。これまで、ロボマックスによる乳量、乳成分、乳質への影響は見られていませんが、引き続き、生産性を検証します。また、ロボマックスで搾る牛の選定、初めての牛をトレーニングする際のポイント等についても視察時に説明しています。ご興味のある方は、お近くのJAやホクレン各支所を通じてお問い合わせください。