この記事は2023年3月15日に掲載された情報となります。
1月23日に後志管内の「試験成績発表会」が、後志農業改良普及センター主催で開催されました。JA・北海道糖業株式会社道南製糖所・行政など、関係者39名が参加しました。
発表会では、後志農業改良普及センターが「水稲高密度播種栽培地域適応性や馬鈴しょの催芽バックの効果など」、北海道糖業株式会社 道南製糖所は「てん菜における品種別生産実績の分析」、JAようていは「大根栽培コスト低減に向けた早期露地作型試験」の取り組み紹介を行い、倶知安支所営農支援室からは「ホクレンのスマート農業への取り組み」を報告しました。
後志管内の技術的課題解決を効率的に進めるため、各関係機関の取組成果を情報交換することで参加者の資質向上が図られました。