この記事は2023年1月20日に掲載された情報となります。
営農支援推進課では、昨年12月7日、女性農業者を対象に「女性農業者基本スキルアップWebセミナー」を実施、生産者、JA、関係機関を含め約60名が参加しました。
基本知識の習得を目的に、「農作業安全」や「スマート農業の概要」などを説明、「農作業安全」では「仕事中の事故から命を守る」と題し、農作業事故の救急処置に携わっているJA北海道厚生連 帯広厚生病院手外科センターの本宮センター長から、事故症例や応急手当の方法などの紹介もありました。
また、昨年度開催の同セミナー参加者からの「女性向けに関心の高いことを紹介してほしい」という要望を受け、今年度は「仕事後の実践スキンケア」や「タイプ別コミュニケーション法」をカリキュラムに導入。
農作業安全では、参加者から「ハーベスターの事故は特に注意しなければならないと感じた」や「事故には十分注意し作業したい」、また、タイプ別コミュニケーション法では「気が付かなかった自分の性格を知ることができた」や「パートさんに接する際に実践したい」など、さまざまな声が挙げられました。