この記事は2025年2月19日に掲載された情報となります。
旭川支所 営農支援室
本年度、上川地区JA青年部が中心となり、秋播き小麦や大豆の収量向上を目指す取り組みとして、秋播き小麦の茎数をもとにした追肥試験、大豆の出芽率向上や開花期追肥、狭畦栽培に関する試験が行われました。ホクレン旭川支所営農支援室が、計画立案や調査などに協力したほか、上川地区農業改良普及センターの指導もいただき実施されました。
昨年12月18日に開催された青年部部長会議では、青年部員4名がそれぞれ取り組んだ試験の内容を発表。質問も多く、「大変参考になった」との声も多く聞かれ有意義な発表会となりました。
現在、当支所営農支援室では青年部員が把握している課題、試験要望や優良事例の水平展開などについてアンケート調査を行っています。将来を担う生産者の間で、意見交換が更に活発になり向上していけるよう共に歩んでいきたいと考えています。