この記事は2025年1月21日に掲載された情報となります。
函館支所 営農支援室
昨年11月18日、JA新はこだて青年部では、今年度から取り組みを始めた農作業安全の研修会を開催、函館支所営農支援室も協力しました。当日は36名(青年部23名)が集まり、農作業安全の研修(座学)や、作物別に分かれたグループワークでのヒヤリハット共有とリスクマトリクス表作成を行いました。そして、研修の終わりには、JA新はこだて青年部が安全意識を持ち、率先して取り組んでいくことをまとめた「農作業安全宣言」を、出席者の賛同で採択しました。
参加者からは「普段経験しているヒヤリハットが重大な事故につながることを再認識した」「自分だけでなく家族や従業員の安全を守るために積極的にコミュニケーションを図るよう意識する」などの声があり、青年部長からも「地域農業を守っていくために我々のような担い手世代が活動していくことが重要だと考えている。今回は盟友への意識づけができたと思うので、今後はJAや関係機関と連携しながら具体的な取り組みを行っていきたい」との意見がありました。
今後も営農支援室では現場の要望に合わせ、農作業安全の取り組みに協力していきたいと考えています。
グループワークの様子
JA新はこだて青年部「農作業安全宣言」