この記事は2022年4月28日に掲載された情報となります。
道内におけるかぼちゃの作付面積の減少は、年々進んでおり(平成22年から10年で約2,000ha減)、主な要因として収穫時の負担が大きいことがあげられ、重要な課題となっています。
そこで、ホクレン作物生産研究部 園芸作物開発課では、果実探索やピックアップにかかる労働時間や負担の軽減を目指すため、各種苗会社と連携し、着果位置が揃う品種の選定を開始します。
将来的には収穫機械等との連動も視野に入れ、課題解決に向けた取り組みをしていきます。