「JA援農支援隊」事業に協力

キーワード:ボランティアミニトマト収穫作業労働力確保
この記事は2025年9月12日に掲載された情報となります。

営農支援推進課、倶知安支所 営農支援室

JA援農支援隊は、学生ボランティアの協力により、繁忙期の生産者の作業負担を軽減することを目的とした取り組みです。JA新おたると農協観光との連携により令和5年に開始され、今年で3年目を迎えました。

今年は、東京都内の大学生約60名が参加し、8月に設定された4つの期間(各約1週間)の滞在中、11戸の生産者のハウスでミニトマトの収穫作業などを行いました。

ボランティア活動のため、宿泊先はJAと受け入れ生産者が用意していますが、旅費や食費などは学生が負担しています。農業や農作業に興味を持ち、社会貢献や地域との交流を望む学生が多く参加しています。

営農支援推進課と倶知安支所 営農支援室は、全国で同様の連携を行っている農協観光をJA新おたるに紹介し、北農5連営農サポート協議会の事業活用を提案するなどの支援を行っています。

※詳しい内容は、10月発刊予定の「アグリポートVOL.57」で紹介します。

 

ミニトマトの収穫作業に取り組む学生