この記事は2024年11月8日に掲載された情報となります。
函館支所 営農支援室
函館支所営農支援室では8月20日、JA新はこだて北斗地区青年部を対象に農作業安全研修会を開催しました。当日は、18名(青年部15名・JA3名)が参加し、「営農を続けるため、農作業安全は必要不可欠である」「青年部として農作業安全の活動に取り組みたい」「本人の意識一つで、けがを減らすことができる」などの意見や反応がありました。
農作業安全の取り組みは、6月28日にJA新はこだて青年部・女性部(7地区代表)対象に開催した研修会で、「農作業安全は農業において一丁目一番地であること」「農作業事故は他人事ではないこと」を参加者が再認識したことをきっかけに、気運が高まっています。
JA新はこだてでは、将来を担う青年部が中心となり農作業安全に取り組むこととし、「ヒヤリハット共有のグループワーク」開催が11月に予定されています。更に、道南地区のJA道南地区女性協議会・道南地区のフレッシュミズにおいても農作業安全に関する研修会が開催される予定です。
今後も営農支援室では、現場の要望に合わせ農作業安全の取り組みに協力していきたいと考えています。