この記事は2024年9月13日に掲載された情報となります。

園芸作物開発課

収穫時の作業負担の軽減で、作付面積減少を抑えることが期待される省力化技術のほか、生産から出荷に至る全般の技術向上につながる取り組みを周知し、生産振興を図ることを目的に、8月7日、長沼研究農場で「ホクレンかぼちゃ技術フォーラム2024」を開催しました。

当日は71名が来場され、Web参加を含めると約100名の方々に参加いただきました。省力化に向く品種や貯蔵腐敗を減らす乾燥技術などの講演に加え、かぼちゃ品種や風乾設備などの展示、かぼちゃ茎葉処理機の実演などを行いました。

参加された皆さんは、屋内での各講演に熱心に聴き入るとともに、農場施設内や圃場で行われた品種や機械設備の展示、作業の実演などをご覧になり、積極的に情報収集されていました。今後も営農に役立つ情報を随時発信していきます。