この記事は2024年5月27日に掲載された情報となります。
北見支所 営農支援室、訓子府実証農場 農産技術課
スマート農業推進課、営農支援推進課
リモートセンシングを活用した可変施肥は、効率の良い施肥を行う技術として期待されています。可変施肥に対応するブロードキャスター等を保有する生産者も増えていることから、そうした機器の更なる活用に向けた講習会を開催しました。
4月4日にホクレン訓子府実証農場で開催した講習会は、「可変施肥マップの作成」と「作成したマップデータのブロードキャスターへの移行」を実践形式で学ぶもので、オホーツク管内のJA職員や生産者11名が参加しました。
また、4月5日には、JAしれとこ斜里主催の生産者向け講習会に、農機メーカーの方と共に講師として参加、15名の生産者の皆さんに、同じく「可変施肥マップの作成」と「マップデータのブロードキャスターへの移行」について実践形式での講習を行いました。
今後も可変施肥技術の普及に向けて取り組んでいきます。