農作業事故防止中央推進会議で取り組み事例を発表

キーワード:農作業事故防止
この記事は2023年4月3日に掲載された情報となります。

令和4年度農作業事故防止中央推進会議(一般社団法人 日本農業機械化協会主催)が2月15日に開催されました。今回は「農業者に農作業安全を直接伝達するには」というテーマに、全国各地の生産者や機械メーカーが事故防止に向けた取り組みを発表しました。

北見支所営農支援室からは、オホーツク地区農作業安全運動推進本部で取り組んでいる「農作業事故ゼロ推進キャンペーン(2020~2022年)」について発表しました。

【農作業事故ゼロ推進キャンペーン(2020~2022年)の主な取り組み】
・2020年:オホーツク農作業安全フォーラムでの宣言
・2021年:JA職員によるラジオCMによる呼びかけ、啓発資材の作成・配布
・2022年:生産者が自ら安全について取り組む・啓発資材の作成配布

また、JAきたみらい青年部からは、安全フラッグの制作などのオホーツク管内での取り組み事例を発表しました。実体験を伴う話に会場からは感嘆の声が挙がりました。

農作業事故ゼロに向けては、課題も山積していますが、これからも農作業事故ゼロに向けJAと協力し取り組んでいきます。

令和4年度農作業事故防止中央推進会議の様子
令和4年度農作業事故防止中央推進会議の様子