この記事は2023年10月20日に掲載された情報となります。
長沼研究農場において、8月30日にトマト・ミニトマト、9月13日にかぼちゃ、9月20日にブロッコリーの栽培技術などを学ぶ「見せる研究農場 遠隔講習会」をWebで開催し、生産者やJA職員ら多数の方が参加しました。
研修会では、Webカメラを使い、農場内の果実や発生している病害虫などを実際に見てもらうことで、理解を深めていただきました。
また、寄せられた質問に対し、その場で回答するなど、参加者とリアルタイムにコミュニケーションを取るようにしました。
カメラの画質や通信のタイムラグなどの課題もありましたが、参加者からは「トマトの点滴栽培は新技術として興味深かった」、「かぼちゃの収穫作業や病害について知ることができた」、「ブロッコリーの機械収穫について興味があり、その内容について聞くことができて良かった」といった声がありました。
なお、研修会の動画はYouTube内のホクレンアグリポートチャンネルで限定公開しています。ご興味のある方は、支所営農支援室までお問い合わせください。