マンガで分かる!

GAP入門VOL.9 責任者の明確化

キーワード:GAPマンガ

「GAP」の取り組みを農場全体に浸透させるには、出荷までのさまざまな工程で管理すべき内容を理解し、責任感を持って携わる人の存在が欠かせません。今回は、責任者の明確化について紹介します。

この記事は2020年10月1日に掲載された情報となります。

ホクレン 訓子府実証農場 農産技術課 係長 佐久間 芳則

ホクレン 訓子府実証農場 農産技術課
係長 佐久間 芳則

GAP入門 VOL.9 責任者の明確化

適切な農場管理には、生産から出荷に至る工程で多くの管理点(管理すべき項目)があります。JGAPでは、担う範囲を定め責任者を決めること、責任者は担当する管理点や適合基準(望ましい状態)を把握し農場管理に必要な資質を習得、関係者に周知・教育訓練することが求められます。

当課のJGAPの取り組みでも、①農場責任者(農場管理総括)をはじめ、②商品管理責任者(商品規格や表示、品質等)、③肥料管理責任者(肥料選択や購入、使用、保管等)、④農薬管理責任者(農薬選択や購入、使用、保管等)、⑤労働安全責任者(労働安全確保)、⑥労務管理責任者(職場環境等)を定めています(兼務あり)。

各責任者が担当する管理点を把握し、関連知識を講習会や自己学習などで習得。担当分野の農場内ルール設定や作業者への教育訓練に携わるなど、責任者の明確化で責任感が増し、適切な管理につながっていると感じています。

次号では今までの内容を振り返ります。