農業ロボットデスカ3号の

これって何デスカ?VOL.13 町、反、a、ha等、面積の単位が覚えられません!

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この記事は2023年4月1日に掲載された情報となります。

農業ロボット「デスカ3号」

農業ロボット「デスカ3号」

農業お手伝いロボットとして開発され、北海道の生産地をさすらいながらお助けします。開発されたばかりなので農業はまったくの初心者です。

これって何デスカ?VOL.13 町、反、a、ha等、面積の単位が覚えられません!

町、反(たん)、a、haなど、面積の単位は、いろんな種類があって分かりにくいものです。

普段、よく目にするのは、㎡(平方メートル)だと思います。1㎡は、縦横の長さがそれぞれ1mの四角形の面積です。1a(アール)というのは、縦と横の長さが10mの四角形の面積で、1㎡の100倍の大きさです。

そして、1ha(ヘクタール)は縦と横の長さが100mの四角形の面積です。haのh(ヘクト)は100倍を意味し、1haは1‌aの100倍の大きさ、㎡だと10000㎡になります。

これら㎡やa、haは世界共通ですが、日本で昔から農地の面積を表すために使われてきたのが、町や反など尺貫法(しゃっかんほう)に基づく単位です。現在、正式な書類などで使うことはできませんが、農業では耳にすることも多いと思います。ちなみに一町は約1ha、一反は約10a、一畝(せ)は約1‌aとなります。