JAアクセラレーターから生まれる「食と農とくらしのイノベーション」

この記事は2021年2月1日に掲載された情報となります。

一般社団法人 AgVentureLab

2019年にJ‌Aグループが東京に設立したアグベンチャーラボは、第次産業や地方が抱えるさまざまな社会的問題の解決に向け外部企業や団体と連携して取り組むための事業拠点です。

その活動のつ、「J‌Aアクセラレータープログラム」は課題解決のための革新的な商品やサービスを創造する起業家・事業家を募集し、支援するプログラムのこと。集まった多くのビジネスプランの中から選考を勝ち抜いた企業は、J‌Aグループ担当者のアドバイスや出資などを受け、事業プランに更なる磨きをかけていきます。

なお、過去2年間のコンテストの結果、優秀賞を授与された企業は表1のとおりです。まだ進化の途中ではあるものの、既にビジネスとしてスタートしているものも多数あります。各企業の今後の活躍をご期待ください!

2019および2020年度JAアクセラレータープログラム優秀賞一覧
表1. 2019および2020年度JAアクセラレータープログラム優秀賞一覧
AGRISTのピーマン自動収穫機は宮崎県を中心に実証が進んでいます。
AGRISTのピーマン自動収穫機は宮崎県を中心に実証が進んでいます。
現役農家が作ったアプリ「AGRIHUB」は既に1万人以上が会員登録しています(2020年12月末現在)。
現役農家が作ったアプリ「AGRIHUB」は既に1万人以上が会員登録しています(2020年12月末現在)。

YouTubeで、2020年度の成果発表会の様子を配信中
YouTubeで、2020年度の成果発表会の様子を配信中 https://youtu.be/hkzAmzNraSU