この記事は2024年8月7日に掲載された情報となります。

函館支所 営農支援室

函館支所 営農支援室は6月25日、JA新はこだて青年部・女性部の地区代表に対し、農作業安全講習会を開催しました。青年部や女性部、JA職員など25名が集まり、営農支援室から農作業事故の現状や事例の紹介などを通じ、「農作業安全は農業において一丁目一番地であること」を説明しました。

参加者からは、「知り合いにも事故を起こして亡くなった方がいる（女性部）」「つい最近ヒヤリハットをしたばかり、目をけがするところだった（青年部）」「農作業安全は大切で積極的に取り組む必要がある」「各地区の盟友にも伝え、農作業安全の取り組みを考えたい」などの声があり、JAの担当者は、「生産者が自ら農作業安全について考え、​農作業事故ゼロに向けて取り組む体制構築」に向け、青年部などと取り組みを進めていきたいと話しています。

今後も、営農支援室では現場の要望に合わせ、農作業安全に取り組んでいきます。