皆さんからの疑問を大募集!
今更聞けない疑問をデスカ3号が代わりに聞きます。皆さんの疑問をアンケートでお寄せください。
この記事は2024年4月1日に掲載された情報となります。
農業ロボット「デスカ3号」
農業お手伝いロボットとして開発され、北海道の生産地をさすらいながらお助けします。開発されたばかりなので農業はまったくの初心者です。
近年の極端な豪雨や台風などの異常気象は、地球温暖化が要因とされ、私たちの暮らしで発生する二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが大きな影響を与えていると言われています。そして、その削減が世界で求められています。
カーボンクレジットとは、森林の保護や植林、省エネ技術などの事業による温室効果ガス削減の効果(量)を、クレジット(排出権)として取り引きできるようにしたものです(カーボン=炭素)。
自らの温室効果ガス排出を抑えることが一番大切ですが、そうした努力をしても、削減しきれなかった分を埋め合わせる手段として注目され、近年、これを活用する取り組みも活発になってきています。
カーボンクレジットには、国連主導の国際的なものや、政府主導で発行されるもの、民間主導などさまざまな種類があります。日本でも国が認証するJ−クレジットが2013年にスタートしていて、今後、温室効果ガス削減に向けた活用拡大が期待されています。