この記事は2023年11月15日に掲載された情報となります。
園芸作物開発課では、道内生産に適したさつまいもの品種開発に向け、内外と連携し、長沼研究農場において、約30品種・系統を栽培しています。
10月2日から4日にかけ、栽培中のさつまいもを掘り上げし、形状などの調査を実施しました。今後、収量や食味などの品質も調査し、北海道向けに有望な品種の開発を目指し取り組んでいきます。
ホクレン農業総合研究所では、当課試験のほかにも、採苗性向上に向けた試験や品質・貯蔵試験を行うなど、さつまいもに関し総合力を生かした取り組みを進めています。